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にこにこ人生読書ノート

にこにこ人生読書ノート

乙武洋匡さん

乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)
乙武洋匡オフィシャルHP http://www.ototake.jp/

 1976年、東京都生まれ。大学在学中に『五体不満足』がベストセラーとなる。卒業後、「スポーツの素晴らしさを伝える仕事がしたい」との想いから、『Number』連載を皮切りに執筆活動を開始。スポーツ選手の人物像を深く掘り下げる眼に定評がある。


「65 27歳の決意・92歳の情熱」               ★★★☆☆
  日野原重明 乙武洋匡  中央法規
・何か物事を始めようとするときには、その4~5年後には、さらにこういう記録を作ってやろうと考える。
・顔
・人間は不幸には敏感だが、幸福には鈍感です。幸福はあるのに感じていない。逆に何か不幸があると、それを何倍も増幅して感じてしまう。
・やり遂げようという前向きなスピリット
・乙武洋匡という人間が幹で、枝は人との出会い。仕事は“花”だ。
・常にモデルになる存在を持つ  モデルとされる存在を目指す
・過労というのは時間じゃない。自分が与えられた時間をどう使ったかによって、自分の喜びになるか、自分を殺すようなものになるかが変わってくるように思うんです。
・流れから「抜ける」ことの大切さ
・「恕」ゆるし
・患者との距離や角度
・医学ではそうした病む人へのタッチの技を「アート」と言うんですよ。
・時間は癒しになるんです。


「乙武レポート ’03版」                   ★★☆☆☆
  乙武洋匡  講談社文庫
・何より「求められている」という感覚がたまらなかった。
・「友達の大切さって、自分がすごく傷ついてたり落ち込んでたり、本当に助けが必要なときに、感じたりするんだよね」
・ひとりひとり話をすると、本当にいい人なんだよなあ。やっぱりたいへんなんだな、組織ってとこは。
・一般にはない特別な要求を持った難しい人たち
・メディアは「消費」される場である。しかし、やり方によっては「成長」を与えてくれる場だ。
・乙武というフィルター


「五体不満足 完全版」                    ★★★★☆
  乙武洋匡  講談社文庫
・「じゃ、俺がやるよ」の一言が、えらくカッコよく聞こえた。
・「待った」がかかった。「過去に前例がない」
・「障害者=特別視」という図式
・「今だけかわいがってやることは、いくらでもできる。だが、この子はいつかひとりで生きていかなければならない。その将来を考え、今、何をしてやることが本当に必要なのかを考えていくのが、私の役目なのだ」 「真の厳しさとは、真の優しさである」
・「できること」と「できないこと」をしっかり区別しなければならない。
・大切なのは、観客の気持ちではない。
・『特徴」他と比べて、とくに目立つ点 「特長」そのものを特徴づける長所
・助け合いができる社会が崩壊したと言われて久しい。そんな「血の通った」社会を再び構築しうる救世主となるのが、もしかしたら障害者なのかもしれない。
・障害を言い訳にしない。
・バリアフリー  共生
・障害は個性である。  多様性という観点から障害をその人の特徴として受け入れる。
・障害は不便である。しかし、不幸ではない。・・・ヘレン・ケラー
・自らの正当性のみを主張する“善意の”団体は、明らかにこちら側の意志と存在を無視していた。
・ワクワクするような「次の壁」



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